ピクチャーウィンドウのある大空間LDK
18-10-1724
- キッチン
- リビング・ダイニング
- サニタリー
- 玄関・ホール・廊下

リビング
柱と梁に木目調パネルを貼りダウンライトで照らし出すことで、庭の景色とテーブル&チェア、さらにその上のペンダントライトが額縁によって切り取られているかのように見えるシンボリックなピクチャーウィンドウに。

リビング
ピクチャーウィンドウの反対側、LDKの中央にあるトイレは、四方を杉の化粧パネルで囲みインテリアのアクセントに。化粧パネルに施された波型の模様は、集光型ダウンライトをあてることで陰影が際立ち、さらに意匠性が高まります。「ふだんはトイレであることを忘れてしまうような出来栄えに大満足です。」とS様。

ダイニング
キッチンからは、階段、杉板の壁、その先のピクチャーウィンドウと庭の景色が絶妙なコントラストで見渡せます。

ダイニング・キッチン
LDKと廊下の間には、室内に穏やかな表情をもたらし柔らかな光を入れる効果もあるアクリルブロックを設置。

ダイニング・キッチン
L字型の壁付けキッチンを対面にし、明るさと開放感が増したダイニング・キッチン。床暖房を敷設しているので足元からぽかぽか暖まります。

キッチン
S様ご夫妻がご希望され、ショールームで見て大変気に入られたオールステンレスキッチン。スタイリッシュなデザインに加え、傷など気にせず気兼ねなく置けるステンレスの強さにも惹かれたそう。

キッチン・パントリー
1階からの階段の上の空間を有効活用して、キッチンの横に大容量のパントリーを設置しました。食品のストックなどもたっぷり入るので、キッチンまわりはすっきりキレイを保てます。

リビング・ダイニング・キッチン
3階へ続く階段はオープンにし、キッチンからリビングまで見渡せる開放感のある空間を演出しています。

廊下
1階への階段につながる廊下も二重サッシにして断熱性をアップ。
LDKへの入口になるガラスの引戸やアクリルブロックを通して室内の灯りを廊下にも取り込めます。

トイレ
トイレは配管を動かして広くとり、ゆっくり落ち着ける空間に。
リフォーム・リノベーション概要
S様は、ご両親さまが使っていた2階を生活のメインステージにしたいとリフォームを決意。中央の階段で仕切られていた空間を、階段とトイレのみ残して壁や柱を撤去し、広々としたLDKに。サンルームだった見晴らしの良い窓を活かし、まるで一幅の絵のようなピクチャーウィンドウをつくりました。今は昔の姿が思い出せないほどに生まれ変わった空間で、ゆったりのんびり過ごすことが多くなったそうです。
- 建物
- 戸建て
- 築年数
- 35年
- 費用
- 1,541万円(税込)
- 面積
- 約60.3m²
- 構造
- 鉄骨造
- リフォーム内容
- 2階全面リフォーム
ビフォー・アフター
リビング
独立したサンルームの内側の窓や障子をなくし、一体化してフローリングにすることで広いリビングを実現。いつでもゆったりと、庭の緑を見ながらくつろげます。
階段
階段はオープンにし、架け替えアイアンの手すりを設置。リフォーム前は廊下から上がる動線でしたが、LDKの中に取り入れデザインの一部に。
お客さまのご要望
- 2階をワンルームで見通しのよいLDKにしたい。
- 階段を見えるようにしたい。
- 寒さ対策をしてほしい。
- トイレを広くしたい。
東京ガスリノベーション
からのご提案
- 2階をメインに生活できるようにというご要望に沿って、空間を広くオープンにするだけでなく、ピクチャーウィンドウのような「暮らしの楽しみ」を演出する工夫を凝らしました。
- S様が選ばれたチェリーの挽き板フローリング、杉の化粧パネル、オールステンレスキッチンを、無機質なものと自然の風合いのあるものを違和感なく調和するように組み合わせました。
- 寒さ対策として二重サッシと吹付け断熱で断熱性を高め、床暖房を入れました。
- 具体的なイメージが湧くようパースを多用し、断熱材などの施工方法も口頭ではなく写真を付けてご説明しました。
お客さまからのご感想
- こちらはまったくリフォームのことがわからなかったのですが、まず最初の提案でさすがプロの仕事だと感心しました。出来上がってみて、ブラインドの材質や照明の配置等、ここまで考えてくれていたのかと驚くことばかりです。
- 担当の方は、プロとしての提案力があるだけでなく、こちらの要望も丁寧に聞いたうえで出来ないことは理由をしっかりと説明してくれました。また、家全体の状態を見てくれ、補修すべきところはきちんと手を入れてくれたので、ずっと信頼してお任せできました。
- リフォームして本当に良かった。リフォーム前と様変わりしたのがうれしく、暮らしに張りが出るような気がしています。生活スタイルを変えてしまうほどの、リフォームのチカラを実感しています。