お役立ちコラム

照明にこだわるインテリア

照明にこだわるインテリア_写真1

部屋の表情は照明によってガラリと変わります。部屋を手っ取り早くムードアップするには照明インテリアが最適ですが、購入した照明をただ取り付けるだけでは面白味がありません。

そこでここでは、照明にこだわるインテリアをご紹介します。

サブ照明を使いこなす!

メインの照明器具とは別に、雰囲気を出すための「サブ照明」をいろいろな場所に備え付けると部屋の雰囲気が変わります。
サブ照明の種類は様々ですが、安価で購入ができ、光の欲しい場所を手軽に照らせる「クリップライト」や、移動可能で部屋のコーナーや壁などを照らして部屋にメリハリを出す「フロアライト」、ほのかな明かりがお洒落な「キャンドルライト」などがオススメです。

間接照明を使いこなす!

お洒落な照明があるだけで雰囲気がでますが、より効果的な方法は「間接的」に照明を見せるということです。直接照明の光源が目に入ってしまうと、眩しくて落ち着かないものですが、木やグラスなどの見せたいインテリアを主役として引き立てるため、それらの裏側に設置してぼんやり照らすことで、その主役が柔らかい光に包まれムードがでます。

お洒落なバーやカフェをぜひ参考にしましょう。さりげない照明の使い方がわかります。グラスの下から照明をあてたり、障害物にいったん光をあてワンクッションを利用した影を演出するなど、応用の幅は無限大です。

コーナーを使いこなす!

部屋のコーナーに照明を置くと、壁に光が映り、空間的な広がりが演出できます。さらに、両サイドのコーナーに照明を設置すると、より広がりが増します。狭い部屋を広くみせるテクニックの一つでもありますから、ぜひコーナーを使いこなしたいものです。コツがつかめたら、横のラインだけではなく、下から上に向かうように照明を置き、縦のラインも意識してみましょう。高さにも広がりを持たせることができます。

和と洋のテイストを統一し、部屋の用途も意識してみよう!

複数の照明を同時に使用する場合の基本は、和なら和、洋なら洋のテイストを統一することです。素人の方でもバランスがとりやすいですよ。

なお、用途にあった照明を選択することも重要です。たとえば寝室の照明は、就寝前に目に入る光なので、白い蛍光灯よりも柔らかで温かみのある白熱灯の方が適しています。照明の器具そのものの色は、当然落ち着いた色を選択すべきですが、その照明から放たれる光の色が非常に大切なのです。明るさも、30ルクスを上限として、物を見分けることのできる程度の最低限の明るさに抑えます。

リフォームを利用する

自分のアイデアでできるコーディネートは数多くありますが、私たち東京ガスリノベーションは、部屋という空間を演出するプロですから、お部屋のコーディネートと合わせて、ポイントを押さえた照明のご提案をさせていただきます。

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